｢木｣を知り、｢木｣を活かす　－｢木｣の家造り－

～私達が木の家を造り続ける理由～

日本には四季があります。
夏は暑く、冬は寒いといった、人が直接肌で感じる年間30度程度の気温差。
雨は多く、地震も多く、そして島国であるということ。

古代からの建築文化は、そんな日本の住環境に寄り添って発展してきました。

現代においては様々な新たな技術・素材が生まれていますが、
長きに渡り使われてきた｢木｣が今もなお、住宅建材として主流とされています。

住宅建材としての｢木｣は、調湿性や断熱性に優れ、他の建材よりも軽くて強く、錆びないという特徴を持っているからです。

また、｢木｣は鉄よりも火にも強いのも特徴です。一見燃えやすいように見える木は、表面が燃えても内部まで火が入らず、急激に強度が落ちません。

さらに、衝撃緩衝効果や吸音性も高く、これらが｢木｣特有のぬくもりや優しさ、心地よい生活音を生むことができるのです。

日本の気候に合った家造りとは、
デザインだけでなく、日本特有の自然の中で
生まれた素材を活かし、住まう人々の快適性と
安全性を実現することだと確信して、
｢木｣と寄り添う家をこれからもご提案し続けて
いきたいと思っています。

当社では、外観だけではなく、人と土地・立地に合わせたトータル的なデザインコンセプトに基づいて、一人一人に寄り添うことにこだわって設計致します。

生活する人々の動線、｢個｣と｢集い｣の程よい空間や、自然の光や風の流れを活かした配置などさまざまな面からそこにあるあなたの”最適”を新たな視点からご提案させて頂きます。

みなさまそれぞれが大切にしているこだわりや希望を最大限活かせる家を考え、
世界に一つの”あなたの家”をご提案させて頂きます。